イラストを描いていると、もっと効率よく描きやすい素材があったらいいいなと感じることが増えてきます
そこで、実際に使ってみてこれは使える!と思った素材をまとめました
イラストを描くときの癖や好みの雰囲気について
おすすめを紹介する前に、自分がイラストを描く時の癖や好んでいる雰囲気について
筆圧……激弱⇨大体の手ブレ補正は12くらい
画像サイズ……普段はYouTubeやDLsiteのサムネイルの大きさで描くことが多い
線の太さ……細めor部分的にしか描かない
雰囲気……柔らかい・ふんわりとした印象を受けるもの
人物……可愛い系の少女や耽美な少年・いちゃつき男女
色合い……彩度低め・全体的にピンク系でまとめる
以上をふまえて、おすすめの素材を紹介していきます
おすすめブラシ&塗り素材
人気&定番ブラシ
主線も水彩も厚塗りも一本でやる怠けものブラシ
DL100万以上されていてランキングの上位に常にいる超おすすめブラシ
どんな使い方もできる万能ブラシなので、これだけでなんでもできちゃいます
ただ個人的には手ブレが大きい感じがするので、筆圧が弱い人は塗り→主線の順で使うと綺麗に見えるんじゃないかなという感じです
てんさいブラシ
かゆいところに手が届く、ほんとにてんさい的なブラシ
特に、柔らかい印象のイラストにしたいときに「溶かし塗り」や「ぼかし塗り」を主に使うことが多いです
今まで色混ぜツールなどを使ってぼかしていた手間がだいぶ減りました
アナログっぽブラシ
すみだまりペン
描き終わりにインクが溜まって、ボールペンで描いたようなアナログ風のイラストが描けます
手書き風のイラストを描きたい時にはおすすめ
さらペン&ざかペン
Gペンに近い使い方ができるペン
強弱がつけられるため、ザクザクとしたマンガのようなイラストを描くときにとても使えます
筆圧が弱いので、どちらかというとさらペンを使用することが多めです
鉛筆ブラシ
はっきりとした線画を描きたくない。
繊細な印象のアナログ風のイラストを描きたい時には鉛筆ブラシを使ってみてはどうでしょう?
ペンだと長いストロークで描かないと線がガタガタになってしまいますが、鉛筆なら線を重ねても違和感のない仕上がりになります
ペン入れ前の下書きやラフで全体の雰囲気を掴みたいという時に使うこともできます
塗りブラシ
やわ肌ブラシ
水彩ブラシに近いタイプでふんわりとした印象の肌を塗るのに適したブラシ
薄く色を重ねていって、徐々に濃くしていく水彩ブラシの滲みが無いバージョンというイメージです
怠けものブラシやてんさいブラシに比べて色を自然に混ぜやすいのが特徴だと言えます
座位ペン (싯묘사펜)
服のしわや陰影をつけるなら1番だと思っているのがこの座位ペン
描き込みすることが多いので、簡単に服の陰影がつけられるのはとても便利に思います
描き終わりに、先がとんがるのでフリルなどを描く時には特に重宝するペンブラシです
番外編
あると便利なペンブラシ
ネオンペン
ネオンの文字を描きたいときにレイヤーを重ねて作る方法もありますが、このペンがあれば全部解決
設定を変えなくてもネオンの文字が描けちゃいます